西行寺幽々子のラストワード「西行寺無余涅槃」について

「東方LostWord」をご利用いただき、誠にありがとうございます。
現在開催中のフェスおいのり「華胥の幽冥楼閣フェス」にて提供中のキャラクター「西行寺幽々子」のラストワードである「西行寺無余涅槃」について、仕様とはかけ離れた性能状態となっている不具合を確認いたしました。
「西行寺幽々子」を仲間に迎え入れた皆様には、大きなご迷惑をおかけしておりますこと、心よりお詫び申し上げます。
不具合の詳細としてましては、
1.反動弾(撃つたびに体力を消耗する)の効能に関して、仕様に反する実装挙動が含まれていた
2.上記1の不具合とあいまって、ブースト使用時と未使用時の性能差に不自然な乖離が発生していた
3.本来、反動弾に実装する予定ではなかった性能について、実装上の取り違いが発生していた
という状況であり、上記を実装チェックおよびデバッグにて除去できなかったことについて、深くお詫び申し上げます。
今後はチェックおよびデバッグの体制をいっそう強化し、此度のような不具合の再発生を防ぐよう対策を行います。
現状「西行寺無余涅槃」については、全体的に「想定性能より高い実性能を発揮」している状態であり、近日中に「西行寺無余涅槃」の修正対応を行わせていただきますが、既に「西行寺幽々子」を仲間とされている皆様、および今フェス中に仲間に迎え入れたいとお考えの皆様には、多大な不安をおかけするものと存じます。
ゲームデザインチームとしましては、修正後の「西行寺無余涅槃」の本来の性能を改めて慎重に見直し、「冥界にて幽霊たちを管理する白玉楼の主」「魂魄妖夢を従者に抱え、死を操る程度の能力を持ち、かつて異変の首魁でもあった、東方Projectでも指折りの実力者」「幻想郷外の重鎮としては長く、広く親しまれ、愛され続けているキャラクター」である西行寺幽々子の「最大奥義」と称されるラストワードであることを重く考慮し、性能を提案させていただきたいと考えております。
本件の対応につきましては、状況を改めてご報告させていただきます。
また、此度の不具合に対しましてのお詫びアイテム配布の検討も進めております。
皆様に多大なご迷惑とご不安をおかけしまして、誠に申し訳ございません。